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プレスリリース:10秒であなたに合う香りと出会える!「香りAIマイスター」実証実験開始

更新日:6月10日

JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本スタートアップ、代表取締役社長:柴田 裕)と、独自開発のにおいセンサと人の嗅覚を反映したAIによるにおいの可視化で、『においの“なんとなく”をなくす』ことに挑戦する株式会社レボーン(以下「レボーン」、代表取締役:松岡 広明)は、お好みの香りの商品を提案する「香りAIマイスター」サービスの実証実験をいたします。

今回、株式会社コクミン(以下「コクミン」)、株式会社千葉ステーションビル(以下「千葉ステーションビル」)の協力を得て、「KoKuMiN ペリエ海浜幕張店」にて販売されているシャンプーの香りを調香師がプロファイリング及びデータ化し、お客さまのお好みの香りのシャンプーを独自AIが提案するサービスを検証いたします。


「香りAIマイスター」実証実験概要


実施内容 ; お好みの香りを契機とした商品提案サービスの検証

実施店舗 ; KoKuMiN ペリエ海浜幕張店

*販売中シャンプーの一部を対象

実証実験期間 ; 2022年3月1日(火)〜同3月14日(月)



お好みの香りを知ることで、生活をより彩り豊かに


好きな香りを定量的に表すことは難しく、香りに関連する商品を選ぶ際の基準は感覚のみに限られているなど、香りの定義は様々あります。

今回の取り組みでは、香りの成分分析のみならず、香りの専門家である調香師が人間の嗅覚を反映させプロファイリングしたデータをAIに取り込み、定量的に表すことで、商品等の香りに関する情報の提供や比較を可能にし、日々の生活の彩りをより豊かにしていくことを目指してまいります。


【「香りAIマイスター」の特徴】

 香りAIマイスターには、レボーンが独自開発をしたアルゴリズムを用いて、普段私たちが使う「さわやか」「フレッシュ」のような香り全体のニュアンスと、調香師やソムリエなどの香りの専門家が「Milky」「Woody」「Herbal」といった具体的な表現で香りをより細かく嗅ぎ分けた評価とを結びつける機能を搭載しています。

 香りの専門的な表現や分類が分からなくても、感性的なイメージワードから専門的な評価結果による商品マッチングが可能になります。


今回の実証実験では、対象となる全17種類のシャンプーそれぞれに対して、調香師として30年以上のキャリアを持つ香りの専門家が行った評価をAIに学習させました。お客さまには香りを表現する上で馴染みのある7つの感性キーワードの期待値を自由に調整していただき、ご自分のお好みのプロファイルを作成していただくことで、お客様の香り感性プロファイルをAIが自動解析し、プロの評価に基づいたおススメのシャンプーを3種類提案いたします。



【JR東日本スタートアッププログラム】とは

 ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、今回までに合計94件の提案を採択。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化にいたりました。なお、内閣府主催の2018年度第1回オープンイノベーション大賞において、経済産業大臣賞、 2020年度第3回同賞において、環境大臣賞を受賞しました。


【レボーン】とは

 嗅覚技術(Scent Technology)のインフラを構築し、人々の生活を豊かにする新たな文化の基盤を創造するための各種事業を展開。独自開発の香りセンサとAIを活用し、世界中のにおいデータを蓄積した“においデータプラットフォーム”を構築し、『においの“なんとなく”をなくす』ことを目指しています。

 大手食品メーカーにおいて、従来人の嗅覚によってのみ行われていた食品加工の生産ラインの官能評価試験を、レボーンの独自開発においセンサとAIをもって代替実施する実証実験を行い、今夏の工場導入を目指すなど、食品、環境、農業、医療などのさまざまなにおいに関する課題を解決するソリューションを提供しています。


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